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カリキュラム等検討委員会は、法科大学院におけるカリキュラムのあり方や教育方法等について検討することを目的とする委員会です。

法科大学院は法曹養成のための中核的な教育機関として理論と実務を架橋した教育を行うことをその目的としていますが、その目的の達成のためには、教育の内容及び方法が重要な意味を持つと考えられます。もちろんそれらについては各法科大学院の創意工夫が重要であることは言うまでもありませんが、法科大学院の全体で情報及び意見を交換する場を設けることもやはり重要と考えられます。そこで、そのような情報交換・意見交換の場として設けられたのが、カリキュラム等検討委員会です。本委員会は、とりわけ法科大学院の創設直後、各法科大学院におけるカリキュラムや教育方法のあり方についての情報交換の場として重要な役割を果たし、頻繁にアンケート調査等を行ってきたところです。

現在は、各法科大学院の運用が安定を見せる中、社会の法科大学院教育に対する期待を踏まえて、改めて教育内容・教育方法の検討を図る必要があるとの認識の下、共通的到達目標(いわゆるコア・カリキュラム)についての検討などの活動を行っています。

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